2014年1月18日(土)連続講座「米飯給食導入を振り返る」
学校給食ニュース編集責任者「牧下圭貴さんと学ぶ連続講座」のお誘い
~10年後の子どもたちにできること~
全国学校給食を考える会
全国学校給食を考える会は「10年後の子どもたちにできること」と真摯に向き合い、学校給食運動の裾野を広げるための活動に重点をおいています。
同時に、次の世代に運動をつなげることが重要と考え、学校給食の歴史に学び、食に関する知識を深めるために、学校給食ニュース編集責任者である牧下圭貴さんと学ぶ連続講座を開講しています。
第8回目は「米飯給食導入を振り返る」です。
何故学校給食に米飯給食が導入されたのか、そのことが社会全体にどんな影響をもたらしたのかを農業・食糧事情に詳しい牧下さんに解説していただきます。また当時の給食現場の取り組みを栄養士・調理員にお話していただきます。
本来、子どもたちの健やかな成長を願って実施されるべき学校給食ですが、現状では合理化による共同調理場・給食センター方式や調理業務の民間委託化等、学校給食の質の向上に反する施策が進んでいます。今回は子どものための学校給食のあり方を、農業・食糧政策の視点から皆様と考えたいと思います。
取り組み報告や要望事項を持ち寄って頂くことを期待します。
記
第8回連続講座テーマ「米飯給食導入を振り返る」
■日時:2014年1月18日(土)10:00~12:30(受付9:45~)
■会場:大地を守る会 六本木会議室
東京都港区六本木6-8-15第2五月ビル3階
地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」出口3より徒歩5分
■参加費:500円(資料代を含む)
■主催:全国学校給食を考える会(申込み・問合せ)
【Tel】03—3402—8902 【Fax】 03—3402—5590
【E-mail】kyushokuあっとmember.daichi.or.jp(あっとを@に)
■内容(予定)
10:00~12:00 学習会 「米飯給食導入を振り返る」
12:00~12:30 質疑応答、意見交換
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