学校給食ニュース
他のイベント | カテゴリ別記事一覧 | 時系列記事一覧 | トップページ |

第9回連続講座「牛乳」2014年4月19日(土)10:00~12:30

学校給食ニュース編集責任者「牧下圭貴さんと学ぶ連続講座」のお誘い
~ 10年後の子どもたちにできること ~

本来、子どもたちの健やかな成長を願って実施されるべき学校給食ですが、現状では合理化による共同調理場・給食センター方式や調理業務の民間委託化等、学校給食の質の向上に反する施策が進んでいます。食材でいえば、農薬や食品添加物を排除できないまま、さらに遺伝子組み換え食品や放射線照射食品が学校給食をとおして子どもたちに忍び寄っています。また、3.11以降、子どもの内部被曝への不安は解消されていません。
そこで、学校給食に必要な基本事項について、定期的に学ぶ機会をつくりました。
学校給食の歴史に学び、食に関する知識を深め、次の世代に運動をつなげるために、学校給食ニュース編集責任者である牧下圭貴さんと学ぶ連続講座を開講しています。

第9回目は牛乳問題を取り上げます。戦後食糧難の中、「アジアの貧困救済(ララ物資)」やユニセフ(国連国際児童緊急救済基金)からの支援物資等で日本の学校給食は再開し、脱脂粉乳が使われました。その後、高度成長期に入り、牛乳の飲用が進められました。
以来50年以上、学校給食にはほとんど毎回牛乳がついています。
今回は学校給食に牛乳がつくことになった経過をひも解きます。さらに牛乳の必然性について栄養士や調理員・保護者・市民・専門家、それぞれの立場での意見交換を試みます。

取り組み報告や要望事項を持ち寄って頂くことを期待しています。


■第9回連続講座「牛乳」2014年4月19日(土)10:00~12:30
テーマ「なぜ学校給食には毎回、牛乳がつくのか」

■会場:大地を守る会 六本木会議室
東京都港区六本木6-8-15第2五月ビル3階
地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」出口3より徒歩5分
■参加費:500円(資料代を含む)
■主催(申込み・問合先):全国学校給食を考える会
Tel 03—3402—8902  Fax 03—3402—5590
E-mail kyushokuあっとmember.daichi.or.jp(あっとを@に変更)
■内容(案)
10:00~11:30  学習会 「牛乳がつくようになった経過と現状」
11:30~12:30  意見交換 「毎食牛乳をつける必要があるか?」

 

チラシデータ(PDF)

[ 14/03/20 他のイベント ]


Copyright 学校給食ニュース desk@gakkyu-news.net (@を大文字にしています。半角英数の@に変更して送信ください)
Syndicate this site (XML) Powered by Movable Type 5.2.9

バナー バナーは自由にお使いください。