学校給食ニュース
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2012.3.28学校給食全国集会のプレセミナー

里見宏さんによる
原発事故から何を学ぶか~食の安全と子どもたちへの教育

原発事故から一年になりますが、刻一刻と変わる状況をどのようにとらえたらよいのでしょうか。
これまでにない強い関心を持って学校給食を考える人たちがふえ、給食食材への放射能の影響を心配する保護者や市民の運動もあって、学校給食に使われる食材の放射能測定が徐々に始まりました。また、食品安全委員会は原発事故当初の暫定基準値を見直し、四月からの新基準値を検討しています。にもかかわらず、その新基準に対して文科省の放射線審議会は乳児用と牛乳についての数値を緩めてもよいとする答申案をまとめようとしています。この一年、子どもたちへの対策は確かな一歩を踏み出しているのでしょうか。
安全な学校給食、教育としての学校給食を、子どもたちを最優先させた視点で考えていきたいと願い、このセミナーを企画しました。原発事故から何を学び、何を子どもたちに教えなければいけないか。里見宏さんにお話しいただきます。皆様のご参加をお待ちしています。午後には恒例の「学校給食全国集会~10年後の子どもたちに何ができるか」が開催されます。合わせてご参加くださいますようお願いいたします。

●日時:2012年3月28日(水)10時~11時30分
このセミナー終了後1時より、恒例の「学校給食全国集会~10年後の子どもたちに何ができるか」を予定しています。
●会場:憲政記念館・講堂(学校給食全国集会も同会場予定)
東京都千代田区永田町1-1-1
有楽町線:半蔵門線/南北線・永田町駅2番出口より徒歩5分
丸ノ内線:千代田線・国会議事堂駅2番出口より徒歩7分

●講師 里見宏さん
健康情報研究センター代表・食品照射ネットワーク代表・全国学校給食を考える会顧問
事前申し込みは不要です。当日受付いたします。
●参加費:1,500円(資料代含む)
●主催:全国学校給食を考える会(問合せ先も同じ)
TEL 03-3402-8902(担当 牛島・前川)

チラシはこちらからダウンロードできます(PDF)

常時、全国学校給食を考える会では学校給食に関する質問やご意見を募っています。
下記の方法でお寄せ下さい。
いずれも「全国学校給食を考える会 給食ニュース質問係」行き
◆郵送で:〒106-0032 東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階 大地を守る会気付
◆FAXで:03-3402-5590
◆メールで:kyushoku@member.daichi.or.jp

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