千葉市、新港学校給食センターPFI事業
●千葉市、新港学校給食センターPFI事業(続報)
千葉市の新港学校給食センターPFI事業は、2008年1月11日に入札関係資料を発表した。要求水準書も含まれる。
BOT方式で、
対象は20中学校、最大1万食。
献立、食材調達、検収は千葉市の業務であり、事業者が調理、配送、回収、洗浄等をを行う。「献立や食材の調達・
調理方法等については市の責任において最終的に決定するが、必要に応じて支援・提案することが出来る」としている。
パン、米飯、牛乳、デザートは外部搬入のため含まれない。
(2007/08/26の記事)
千葉市は、大宮学校給食センターに続く、ふたつめのPFI方式給食センターとして、新港学校給食センターの建設を予定しており、6月に、
実施方針を公開した。それによると、20中学校、8700食が対応となり、センターとしては、10,000食/日で、2献立方式となる。
アレルギー対応食の提供は行わない。
新港学校給食センターPFIの特設ページ
http://www.city.chiba.jp/kyoiku/gakkokyoiku/hokentaiiku/jissihousin.html
(2007/05/23の記事)
千葉市は、平成18年度からの第2次5か年計画の中で、休止中の新港学校給食センターの再整備と、
運営中のこてはし学校給食センターの整備調査を計画に入れている。これは、
大宮学校給食センターが平成17年度にPFI方式で運用を開始したことから。
平成19年度予算では、新港学校給食センターをPFI方式で整備運営し、平成22年度に再開する予定での予算を計上している。
千葉市教育委員会
http://www.city.chiba.jp/kyoiku/
[ 07/08/26 施設設備 ]