給食費、物価(7月~9月上旬)
給食費、物価
・8月中旬以降、豪雨、気温低下などが要因で生鮮野菜が高値。9月の学校給食再開による需給引き締まりも要因に。
(日本経済新聞08年9月10日付)
・新宿区、牛乳分食材費を公費負担。前年度に対し、平均約8%の食材費上昇のため。市立保育園等には、食材費、燃料費の助成制度を設置した。
(日本経済新聞、読売新聞08年9月6日付)
・横浜市、2009年1月より、市立小学校の学校給食費を300円値上げし、月4000円とする。食材費高騰から。また、未納対策について、
法的措置による徴収を開始する。07年度未納率は0.75%。(神奈川新聞08年8月1日付)
・沖縄県内の給食費値上げは09年度からの見通し。41市町村のうち32市町村が値上げを検討・検討予定。給食調理現場では、
果物の1切れを小さくする、食材を豚肉から鶏肉に変えるなどの対応をしているが限界になっているという。(琉球新報08年7月20日付)
・岡山県教育委員会調べで、08年4月以降県内27市町村中9市町村が給食費値上げ。13市町が値上げ検討。瀬戸内市、08年4月、
小中学校給食費を約1割25円(1食)値上げ。小学校260円、中学校300円に。いずれも食材費の高騰から。
(山陽新聞08年7月19日付け)
・山梨県内、08年4月以降4市村が給食費値上げ。甲州市、08年2学期から小学校1食16円、中学校24円値上げで、小学校253円、
中学校295円に。南アルプス市、8月から1食20円値上げ。韮崎市、小学校5校中4校で4月から8~19円増額。
鳴沢村4月末小学校20円値上げだが、10円は村負担。食材費、燃料費の高騰から。(山梨日日新聞08年7月19日付)
[ 08/09/21 運営・内容 ]