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鹿児島県の地場産動向

http://www.kagoshima.info.maff.go.jp/ (九州農政局 鹿児島統計・情報センター)、http://www.kagoshima.info.maff.go.jp/data/sonota/20051003chisan.htmでは、 同センターは、平成16年度農産物地産地消等実態調査の結果概要を発表した。鹿児島県内の直売所、農産加工場のほか、 単独調理方式の公立小中学校、共同調理場34に対し調査をおこなった。それによると、学校給食では、地場農産物の恒常的な使用が82.8%、 使用していないのは9.9%となっている。品目別には、野菜類、いも類、果実類、米の順番で、米は36.5%。仕入れ先は、農家(団体含む) が58.8%、一般小売店47.5%、農協等30.8%。7割以上の小中学校で、児童生徒に食材の紹介を行い、 生産者との交流や体験活動も30.6%が実施しているという。問題点としては、量が揃わない、種類が少ない、 不揃いで調理員の負担が大きいなどが上げられている。しかし、扱いは増えており、今後も増やすという希望を72.4%がもっている。 (05.10.20)

[ 05/10/20 地場産・産直 ]


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