横浜市、中国産きくらげの残留農薬を検出
神奈川県横浜市教育委員会は、2007年7月3日付の報道発表で、
学校給食に使用予定だった中国産のきくらげについて自主検査をしたところ、基準値を超える残留農薬が検出されたため、
学校給食での使用を中止したことを発表した。発注したのは財団法人横浜市学校給食会で、検査を行ったのは教育委員会。予定していた献立は、
7月の塩やきそばできくらげ抜きでの献立となった。対象は、市内の小学校347校と特別支援校9校。
自主検査をしたことについて、産経新聞07年7月4日付によると、中国産冷凍野菜の残留農薬確認が相次いだためという。
学校給食で使用する食材の一部中止について
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/200707/20070703-022-2201.html
財団法人横浜市学校給食会(きくらげの情報はない)
http://www.ygk.or.jp/index.html
[ 07/08/26 農薬・添加物など ]