2006年冬、ノロウイルス(小型球形ウイルス SRSV)流行
2006年冬、ノロウイルス(小型球形ウイルス SRSV)流行
2006年冬からノロウイルスによる食中毒が多発し、読売新聞06年12月22日付によると、
17都道府県69校が学級閉鎖や学校閉鎖になったという。
学校給食関係では、秋田県大館市でパンが原因の集団食中毒が発生した。また、07年1月には、
金沢市で給食センターの職員間での感染が発生したものの、児童への影響はなかった。
秋田県大館市で、06年12月14日から、食パン、コッペパンが原因のノロウイルスによる食中毒。8校443人。 (読売新聞06年12月20日、22日)
石川県金沢市、06年1月15日、給食センターの職員がノロウイルスに集団感染したが、給食を食べた児童らへの発症はなく、 職員間の感染とみられた。小学校11校の給食は中止されている。(毎日新聞07年1月16日付、朝日新聞07年1月13日付)
[ 07/01/23 衛生管理 ]