札幌市での食中毒、マグロのヒスタミンが原因
●札幌市での食中毒、マグロのヒスタミンが原因
北海道新聞09年1月24日、27日付によると、札幌市東区の小学校で1月21日の学校給食後、体調不良を訴えた問題は、
学校給食で出されたマグロのごまフライに含まれたヒスタミンによる食中毒であると保健所が発表した。患者数は259人。
調理業務を行う札幌集団給食事業協同組合に1週間の調理業務停止を出した。市教委は26日、当面学校給食でのマグロの使用中止を決め、
市内192校に通知した。流通から調理までのどの過程に問題があったか不明なため。
札幌市教育委員会学校給食について
http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/kyushoku/
おしらせ 学校給食におけるヒスタミン食中毒の発生について(平成21年1月27日)
http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/top/kyushoku/information/information.html
[ 09/03/08 衛生管理 ]