熊本県本渡市、ポリカーボネートから磁器食器へ
【熊本県本渡市、ポリカーボネートから磁器食器へ】本渡市 大堂さんから 2001年4月14日
本渡市の学校給食食器はこれまでポリカーボネートでした。今年度買い替えの時期と言うことで検討がなされておりましたが、
9月の時点ではポリプロピレンの方向にありました。そこで私たちは勉強会を開き、さらに署名を集め(約5700名)、
10月にまず市長に要望書を、さらに12月に議会に請願書を提出し採択されました。
請願趣旨は“学校給食食器を安全でより自然なものに御願いします”というものです。議会での採択を受け、
3月には17小中学校の給食食器を強化磁器に切り替えるため1億470万円の予算が通りました。工事が8.9.10月に行われ、
10月から強化磁器の食器で給食を食べることが出来そうです。
この間いろいろのことがありましたが、学校給食ニュースは私たちの支えとなり、
また多くの署名が集まったのも学校給食ニュースのおかげと思っております。
ほんとうにありがとうございました。
お礼とご報告をさせていただきます。
[ 01/12/31 食器 ]