時事情報 2005年5月まで 環境関係ほか
●千葉県いすみ鉄道で菜種油廃油を燃料に
日本経済新聞、東京新聞05年4月10日付によると、千葉県大多喜町、大原町間を走るいすみ鉄道では、沿線の菜の花から菜種油を搾り、
それを学校給食に使用し、廃油をBDF(バイオ・ディーゼル燃料)として電車の燃料に利用する構想を立てている。実現すれば国内初。
(05.05.01)
●三重県鈴鹿市、給食残さを肥料に
中日新聞05年4月15日付によると、三重県鈴鹿市のホンダ鈴鹿製作所は自動車生産ででる汚泥のうち汚染のないものと、鈴鹿市内の学校給食残さ、
農家のもみ殻などから肥料を生産する施設を完成させ運用をはじめた。学校給食残さは年間50トン、生産する肥料は年間500トン。
(05.05.01)
[ 05/05/30 環境関係 ]