地産地消推進検討会で、学校給食についての議論
地産地消推進検討会で、学校給食についての議論
農林水産省による第4回地産地消推進検討会が2005年10月28日に開催され、
学校給食における地場産物活用の推進について文部科学省は、「学校給食指導の手引き」の学校栄養職員の役割から、第5章第1節、「4.
地域に根差した献立の工夫」を紹介、また、「学校給食における食事内容について」(2003年5月30日通知)より、
3学校給食の食事内容の充実等より、「郷土食や地場産物の導入に関しては、様々な教育的意義があり、
食に関する指導の生きた教材としてより効果的に活用できることから、地域の実情に応じた活用について十分に工夫し、
魅力あるものとなるよう努めること。などの資料を示した。
江戸川区の栄養職員が、「学校給食における地産地消の推進」の資料を提出。事例を示したうえで、問題点と課題として、流通ルートの確保、
学校側の要望としての量や下処理などの加工、廃棄物引き取りなどを上げた。
第4回地産地消推進検討会
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/seisan/chisan/dai04/gijisidai.html
[ 05/12/29 政策・法律 ]