食料高騰でWFP学校給食プログラムに支障
■食料高騰でWFP学校給食プログラムに支障
WFP(国連食糧計画)は、途上国における学校給食プログラムを実施しているが、
世界的な穀物価格高騰により計画予算が不足していることを2008年3月22日のプレスリリースで明らかにし、支援を呼びかけた。
WFPは、中米で過去1年に小麦、トウモロコシ価格が2倍になり、
エルサルバドルの農村地帯で平均的なカロリー摂取量が4割減少するなどの貧困と飢餓の広がりが懸念されているという。アフリカ、西アジア、
中南米、東南アジアなどでも、穀物高騰による深刻な影響を指摘している。
WFP(日本語)
http://www.wfp.or.jp/
WFP(国連食糧計画)学校給食プログラム
http://www.wfp.or.jp/activities/sfp.html
[ 08/05/01 その他 ]