和歌山県太地町の学校給食にクジラ肉、規制値を超える水銀が
愛知県名古屋市 竹下絵里子さんからの投稿です。
和歌山県の太地町で水揚げされているゴンドウイルカ(ゴンドウクジラ)から、
厚生労働省の規制値の10倍以上の水銀が検出され、それと同種の鯨肉が給食として子供たちに与えられていることが分かりました。
これは、太地町の町会議員が肉を購入し、厚生労働省登録検査機関に依頼し、検査してわかったことです。この問題はジャパン・
タイムズ紙で大きく取り上げられました。
調査捕鯨という名目のもと、日本は未だクジラやイルカの捕獲を行っていますが、
社会のクジラ肉離れに伴い捕獲しても売れないクジラ肉を給食に配給しているという背景があります。
太地町の地元の議員たちが、有害である可能性があるものを給食として供給しているという実態の調査と、給食供給への中止要望をしています。
子供たちのみならず私たちの食の安全確保のためにも、是非、ご協力ください。
和歌山県
知事へのメール http://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/mail/index.html
県庁URL http://www.pref.wakayama.lg.jp/
参考
●議員のブログ
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20070703
●厚生労働省からの通達 水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/06/tp0605-1.html
[ 07/09/06 投稿 ]