学校給食ニュース

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5月号掲載、集会報告です。

2009夏期学校給食学習会の日程決定
2009夏期学校給食学習会の場所と日程が決まりました。詳細等については、 現在主催者である全国学校給食を考える会等で検討しているとのことです。詳細が明らかになり次第、このホームページでもお知らせします。
例年は8月上旬でしたが、今年は7月末になります。日程にお気をつけください。

日程:2009年7月29日(水)~31日(金) 3日間
場所:ローズホテル横浜
(元町・中華街駅 みなとみらい線)

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5月号掲載しました。
3月20日に開催した学校給食全国集会の内容を主にパネルディスカッションと意見交換を中心にまとめています。 各地の事例や問題などの最新情報が入っています。

09.05 ダウンロード (会員のみ)
2009学校給食全国集会報告特集
学校給食を通して食の安全と信頼をつくろう

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岩波ブックレット「学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで」 販売中

岩波ブックレット「学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで」(牧下圭貴著、岩波書店、09年3月)は、 これまでの学校給食ニュースの記事、学校給食全国集会、夏期学校給食学習会などで発表された事例などをふまえ、 学校給食についての基本的な知識や事例をまとめました。
学校給食のしくみ、食育と学校給食、食の安全性、合理化、食育にとりくむ事例などを紹介しています。
学習会、研修会などでもご利用いただければ幸いです。

岩波ブックレット
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/booklet/

詳細はこちらへ→学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0094510/top.html

定価504円(本体480円+税5%) A5判72ページ

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[ 09/05/04 最新情報 ]

山形市、22000食の給食センターをPFIで

■山形市学校給食センター完成、1日22000食(2009年5月3日追記)
新しい山形市学校給食センターが3月31日竣工し、4月より稼働を開始した。設計、建設等はPFIで行い、調理等は直営となる。 小学校37校、中学校18校、合計52校、配食数22000食の日本最大の学校給食センターである。

山形市、学校給食センター
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/f/gyousei/kakuka/16_8_kyusyoku.html

山形市学校給食センター新築工事(建設JVの記録)
http://www.yamagatakensetsu.co.jp/genba/pfi_k/pfi_kyu.html




山形市、22000食の給食センターをPFIで

■2007/04/10 追記

山形市は、老朽化した学校給食センターをPFI(BTO方式)で整備し、運用する。1日の最大食数を22000食とし、 11000食規模の2棟あるいは3棟分割の提案を受け入れる。
山形市は、献立、食材、配膳等は行う。なお、米飯、パン、牛乳は、山形県学校給食会の直接搬入事業とされている。

学校給食センター整備運営事業入札説明書等の公表
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/view.php?g=710100&s=710100004&n=7
(ここに入札に関する必要な要求水準書の最新版などがあります)

27小学校、15中学校が対象。

アレルギー対応は、最大1日200食程度として、卵、乳製品の除去・代替(卵のみ、乳製品のみ、卵と乳製品)を行うとしている。

特別メニューは、従来の小学校6年、中学校3年のバイキング給食に替わるものを事業者から提案を受ける。ただし、 実施回数は年間最大52回、食数も年間最大5000食に限定し、1日上限を最大2校、300食程度と規定している。

試食会についても、回数を年間最大150回、1日合計200食程度と規定している。

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■2007/01/23 追記

山形市、学校給食センターのPFIによる運営事業実施方針と要求水準書案を公開中

運営事業実施方針は、2006年12月22日策定。要求水準書案も、同日付のものが公開されている。

老朽化した1日22000食を調理する給食センターをPFI方式により建設、運営する。提供食数は、22000食だが、 事業者からの提案としては、11000食の2施設、または、3施設提案も受け入れるとしている。BTO方式で、調理業務も行う。山形市は、 献立、食材、配膳等は行う。なお、米飯、パン、牛乳は、山形県学校給食会の直接搬入事業とされている。
要求水準書によると、アレルギー対応食の調理責任者の配置を求めており、アレルギー対応は、卵、乳製品および卵と乳製品の除去食である。 また、HACCP対応、ドライシステムである。献立は、小学校2種、中学校1種×2の1日6パターンとなる。

山形県山形市
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/

◆学校給食センター整備運営事業実施方針及び要求水準書(案)の公表(2007年1月16日ベース)
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/view.php?g=710100&s=710100004&n=1

(2007/01/23の記事)


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■2006/03/22

山形市は給食センターの老朽化に伴う移築整備を計画しており、PFIによる建設整備に向けた調査等を行っている。平成16年度には、 PFI導入に向けた調査費用が国から交付されている。
建設通信新聞06年2月27日付によると、「当初は施設をしない数カ所に分散配置し、段階的に整備する予定」を「集約整備」 する方針に変更したという。

内閣府PFIのページ
http://www8.cao.go.jp/pfi/

平成16年度民間資金等活用事業調査費補助金の交付決定先(平成17年1月25日現在)
http://www8.cao.go.jp/pfi/170125hojokofuketteisaki.pdf

(2006/03/22 の記事)

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[ 09/05/04 施設設備 ]

岡山市、外部監査で栄養士、調理員の削減を想定

●岡山市、外部監査で栄養士、調理員の削減を想定
山陽新聞09年3月30日付によると、岡山市の包括外部監査結果報告書では、 市が目標としてる2010年4月時点での職員数5803人に対し、最大400人程度削減できるとした。このうち、 学校給食関係では政令指定都市との比較で栄養士、調理員ともに大幅な削減余地があるとしている。
本文では、以下のようになっている。
「栄養士83人は、他都市でも削減の方向性は強く、静岡市27人、浜松市24人、広島市は20人、 福岡市17人であることを照らせば給食施設の統合などにより岡山市でも3分の1程度に削減(削減数は55人)の予知があることになろう」 「岡山市の調理員は362人であり学校と保育園に配置されている。(中略)仙台市が278人、千葉市が212人、静岡市が231人、 堺市が76人であることに照らすと200人程度に削減(削減数は162人)の予知があることになろう。岡山市では現状は、 学校給食については民営化の目標に沿って削減がなされている」(同報告書46ページ 第2章の1内)

岡山市の行財政改革(うち平成20年度包括外部監査書)
http://www.city.okayama.jp/soumu/gyoukaku/gaibukansa/index.html

[ 09/05/04 委託・合理化 ]

福岡県久留米市、中学校給食PFI方式センター8000食

■福岡県久留米市、学校給食センターPFI契約
福岡県久留米市は、中学校給食向けの学校給食センターをPFI方式(調理も)で実施するための特定目的会社(SPC)との契約を実施した。 調理部門はニッコクトラストが入っている。
久留米市では、中学校17校中12校で未実施であり、今回は14校が配食を受ける。調理規模は最大8000食。 12校には配膳室の整備も行われる。米飯とパンは別の業者に委託となる。献立、食材等は市が提供する。アレルギー対応は100食程度で、 除去を中心に一部代替も実施。除去品目は卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生の7品目となる。

久留米市
http://www.city.kurume.fukuoka.jp/

久留米市中央学校給食センター(仮称)整備事業
http://www.city.kurume.fukuoka.jp/1060manabi/2010kyouiku/3130kyusyoku/4010kyusyokucenter/



■2007年5月23日掲載
福岡県久留米市は、平成16年度に学校給食センター方式の小学校についても、単独校方式にすることを決め、その後、 単独校の調理の民間委託を導入してきた。
平成19年度の市政運営方針や久留米市新行政改革行動計画では、 中学校給食の平成21年度開始に向けてPFIによるセンター方式の学校給食を検討している。

福岡県久留米市
http://www.city.kurume.fukuoka.jp/

 

[ 09/05/04 施設設備 ]

鳥取県岩美町、給食センター再開

●鳥取県岩美町、給食センター再開
鳥取県岩美町では、2007年6月に火災で焼失した学校給食センターの新築工事が終わり、09年4月より直営での給食提供が再開された。 これまでは、八頭町給食センターからの供給や鳥取市内の業者の調理委託などで実施。炊飯設備も新設したため、 町内産の米でのご飯給食も新たに実施される。最大約1000食を供給可能。

岩美町
http://www.iwami.gr.jp/

岩美町学校給食共同調理場(給食センター)が完成しました
http://www.iwami.gr.jp/secure/3500/4.pdf

[ 09/05/04 施設設備 ]

農水省、追加経済対策で南国方式のモデル事業

●農水省、追加経済対策で南国方式のモデル事業
農林水産省は、09年の追加経済対策の補正予算案で、「地産地消・産直緊急推進事業」 として電気炊飯器を使用した米飯学校給食の推進を盛り込んだ。「家庭用電気炊飯器を学校で使用することにより、 地元産米を活用した米飯給食の推進をするモデル的な取り組み」を支援するとしている。このほか、 学校給食における地場産物の利用拡大などについても盛り込んでいる。
日本農業新聞09年4月12日付では、南国市の取り組みを参考にしたと報じている。

平成21年度農林水産関係補正予算案の概要について
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/yosan/090427.html

 

[ 09/05/04 政策・法律 ]

宮城県東松島市、PFIセンター整備

●宮城県東松島市、PFIセンター整備
宮城県東松島市は、学校給食センターをPFIで整備するための実施方針と要求水準書案を公表した。それによると、小学校10校3000食、 中学校4校1500食、最大4500食規模の調理施設で、調理も特定目的会社の業務範囲だが、献立、食材購入は市が行う。また、米飯・パン・ 牛乳については、市契約業者から学校へ直接搬入する。アレルギー対応食数は、最大50食で代替食か除去食、対応品目は小麦、そば、卵、乳、 落花生、えび、かに。

東松島市
http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/

PFI (新学校給食センター)
http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/business/pfi/index.html



■宮城県東松島市、学校給食をPFI方式で検討(2008年7月11日)
宮城県東松島市は、平成19年3月(2007年)、「東松島市行財政改革実施計画」で、 学校給食センター維持管理及び調理業務における民間活用として、平成22年から稼働予定の新給食センターをPFI方式による建設、 調理とする方向性を示している。
建設通信新聞08年6月5日付けによると、2009年4月には、PFIに向けた実施方針を公表予定となっている。対象は、小学校10校、 中学校4校の約4500食。

東松島市
http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/

東松島市行財政改革実施計画
http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/city/gyouzaiseikaikaku/H19gyouzaiseikaikakujissikeikakuka.pdf

 

[ 09/05/04 施設設備 ]

企業が、社員に学校給食アンケート

●企業が、社員に学校給食アンケート
三菱電機エンジニアリング株式会社は、09年4月に小学生となる子どもを持つ社員と子どもにアンケートを実施、その結果を公表した。質問は、 学校給食、食育を含めたもので、「学校給食」での「食の安心・安全」についての関心は高く、食育については、 4割が取り組んでいると回答している。

2009年度 新・小学一年生/親子アンケート 三菱電機エンジニアリング株式会社(MEE)社員アンケートの結果から
http://www.mee.co.jp/kaisyaan/press/prs090402.html

 

[ 09/05/04 食教育 ]

板橋区、交流自治体との産直食材給食

●板橋区、交流自治体との産直食材給食
板橋区は、09年度より、交流自治体の食材を区の予算で購入し、学校給食で使用する産直の給食を実施する。区のアンテナショップ 「とれたて村」から区教委が購入、千葉県鴨川市産のタケノコをはじめ、今後、長野県駒ヶ根市のシメジ、飯山市のアスパラガスなどを利用。 また、区内の野菜なども導入するとしている。

板橋区
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/

食育の推進を目的とした23区初の取り組みがスタート!(板橋区)
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_news_release/018/018679.html

[ 09/05/04 地場産・産直 ]

埼玉県吉川市、市内産米で米粉パン

●埼玉県吉川市、市内産米で米粉パン
埼玉県吉川市は、09年度より、市内産の米粉を使ったパンを学校給食に導入試行する。市が助成予算を計上した。施政方針演説では、 「学校給食につきましては、安全安心な給食を提供するため、国内産の食材の使用に努めるほか、地場産食材の活用の拡充を図るため、 吉川産米の米粉を使ったパンの試食を加える」としている。

埼玉県吉川市
http://www.city.yoshikawa.saitama.jp/

施政方針演説
http://www.city.yoshikawa.saitama.jp/12,9602,27.html

 

[ 09/05/04 主食 ]

石川県教委、食に関する指導プログラムを公開

●石川県教委、食に関する指導プログラムを公開
石川県教育委員会は、「食に関する指導プログラム」を策定し、小学校・中学校各学年に対して、学級活動、体育科、保健体育科、技術・ 家庭科などでの指導案事例を含めて公開した。基本的には、家庭における食育につながる内容となっている。

石川県
http://www.pref.ishikawa.jp/

食育のページ(石川県スポーツ健康課)
http://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/sports-kenko/ikiikisyokuiku/ikiiki.htm

[ 09/05/04 食教育 ]

2009夏期学校給食学習会は7月29日、30日の2日間です

2009夏期学校給食学習会の日程が変更されました。
ご注意ください。
内容等が決まりつつあります。

2009夏期学校給食学習会の場所と日程が決まりました。詳細等については、 現在主催者である全国学校給食を考える会等で検討しているとのことです。詳細が明らかになり次第、このホームページでもお知らせします。
例年は8月上旬でしたが、今年は7月末になります。また、当初3日間とお伝えしましたが、 今回は2日間の開催となります。日程にお気をつけください。

日時:2009年7月29日(水)、30日(木) 2日間
    29日 10:30-17:30
    30日  9:00-16:00

場所:ローズホテル横浜
(元町・中華街駅 みなとみらい線)

予定講師
佐々木輝雄さん(日本獣医生命科学大学応用生命科学部食品科学科食品経済学教室教授)
里見宏さん(健康情報研究センター代表、公衆衛生学博士)
赤城智美さん(NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク事務局長)
牧下圭貴さん(学校給食ニュース編集責任者)


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5月号掲載中
3月20日に開催した学校給食全国集会の内容を主にパネルディスカッションと意見交換を中心にまとめています。 各地の事例や問題などの最新情報が入っています。

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2009学校給食全国集会報告特集
学校給食を通して食の安全と信頼をつくろう

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岩波ブックレット「学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで」 販売中

岩波ブックレット「学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで」(牧下圭貴著、岩波書店、09年3月)は、 これまでの学校給食ニュースの記事、学校給食全国集会、夏期学校給食学習会などで発表された事例などをふまえ、 学校給食についての基本的な知識や事例をまとめました。
学校給食のしくみ、食育と学校給食、食の安全性、合理化、食育にとりくむ事例などを紹介しています。
学習会、研修会などでもご利用いただければ幸いです。

岩波ブックレット
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/booklet/

詳細はこちらへ→学校給食―食育の期待と食の不安のはざまで
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0094510/top.html

定価504円(本体480円+税5%) A5判72ページ

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迷惑メール防止のため、 の字は全角文字で掲載していますので、@ を半角文字に変えてから送信してください。
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[ 09/05/26 最新情報 ]

香川県食料自給率向上プラン策定

●香川県食料自給率向上プラン策定
香川県は、「県食料自給率プラン」を策定した。香川県内の農水産業生産振興と消費拡大が目的の指針という位置づけ。この中で、「食育の推進」 として、「学校等における食育の推進と農水産業への理解の促進」を展開のひとつに上げ、「地産地消の推進」として 「学校給食等における地場産物の活用推進」を展開のひとつに上げている。

○ 学校等における食育の推進と農水産業への理解の促進
・栄養教諭を中心とした各市町での食育推進体制の整備、指導の充実
・地域の農水産業者との交流活動の充実

○ 学校給食等における地場産物の活用推進
・地場産物安定供給体制の整備
・米飯給食の充実、米粉パンやさぬきの夢2000を使ったパンの導入促進
・新規食材の開発と地場産物を活用した給食献立づくり

具体的な目標としても、「学校給食での地場産物の活用推進」
現況26.8%(H18)→目標30%(H22)としている。

香川県
http://www.pref.kagawa.lg.jp/

香川県食料自給率向上プランを策定しました(09年4月15日)
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=182

[ 09/05/27 地場産・産直 ]

農水省まとめ、学校給食への米粉パン等の利用状況

●農水省まとめ、学校給食への米粉パン等の利用状況
農林水産省総合食料局食糧部は、学校給食への米粉パン等の利用状況について、都道府県単位、市町村単位に集計した結果を発表している。 都道府県別は、主に学校給食会関係の取り組み、市町村別は、主に教育委員会、給食センターだが、中には学校単位のものなどもある。

米麦加工品情報(農林水産省)
http://www.syokuryo.maff.go.jp/kasyoku/

都道府県
http://www.syokuryo.maff.go.jp/kasyoku/shoukai/komeko/komeko_ken.pdf

市町村
http://www.syokuryo.maff.go.jp/kasyoku/shoukai/komeko/komeko_shi.pdf

[ 09/05/27 主食 ]

福井県鯖江市、委託給食献立を市役所で提供

●福井県鯖江市、委託給食献立を市役所で提供
福井県鯖江市ホームページによると、鯖江市は中学校給食実施日に、市役所の食堂で給食メニューを提供している。 おかずと汁物セットで320円(ご飯は別料金)、鯖江中タイプ、中央中・東陽中タイプの2種類があり、 団体等は10日前までの予約が必要となっている。
朝日新聞09年4月26日付によると、鯖江市の中学校は3校で、自校委託方式となっている。2業者が入っているという。

鯖江市
http://www.city.sabae.fukui.jp/

鯖江市 給食を市の食堂で
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=7193

 

[ 09/05/27 委託・合理化 ]

山形県長井市、2013年度に給食センター改築予定

●山形県長井市、2013年度に給食センター改築予定
山形新聞096年4月27日付によると、山形県長井市は、2013年度に学校給食共同調理場の改築計画を持っているという。
平成21年度長井市の教育計画によると
「当学校給食共同調理場は、昭和42年の建設から既に42年が経過しているため老朽化が進み、衛生管理がさけばれている現在、 現有施設で対応することは難しい状況となっていることから、新たな共同調理場の建設が望まれている。 早期建設に向けた改築計画の策定に取り組む」としている。

長井市
http://www.city.nagai.yamagata.jp/

平成21年度教育計画
http://www.city.nagai.yamagata.jp/db000010.nsf/ac78eea11c25bd9f4925697e00485af2/715c4e78360151ec492575af000dfe84/$FILE/H21%E3%80%8C%E9%95%B7%E4%BA%95%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%80%8DNo.2.pdf

 

[ 09/05/27 施設設備 ]

沖縄県名護市、学校給食センターの統合などの方針

●沖縄県名護市、学校給食センターの統合などの方針
沖縄県名護市教育委員会は、09年3月「名護市学校給食施設再整備基本計画」をとりまとめた。 現状の5センターを移転統合し2センターに集約する。現状は、1500から2000食規模で合計8500食、小学校18校、 中学校8校に提供。統合時には8000食規模と想定、2センターは、各2調理ラインをそなえた、2000食×2ラインとする方針で、 当面1センター整備時は2000食×2ライン=4000食のセンターとなる予定。ただし、野菜の一次加工(洗浄、カット等)および、 食器の洗浄は最初に整備するセンターで一括して行うことにしており、その部分では8000食規模の設備を予定している。

名護市
http://www.city.nago.okinawa.jp/

名護市学校給食施設再整備基本計画
http://www.city.nago.okinawa.jp/6/5404.html

 

[ 09/05/27 施設設備 ]

6月号掲載しました

2009夏期学校給食学習会の日程が変更です。

2009夏期学校給食学習会の場所と日程が決まりました。詳細等については、 現在主催者である全国学校給食を考える会等で検討しているとのことです。詳細が明らかになり次第、このホームページでもお知らせします。
例年は8月上旬でしたが、今年は7月末になります。また、当初3日間とお伝えしましたが、 今回は2日間の開催となります。日程にお気をつけください。

日時:2009年7月29日(水)、30日(木) 2日間
    29日 10:30-17:30
    30日  9:00-16:00

場所:ローズホテル横浜
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予定講師
佐々木輝雄さん(日本獣医生命科学大学応用生命科学部食品科学科食品経済学教室教授)
里見宏さん(健康情報研究センター代表、公衆衛生学博士)
赤城智美さん(NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク事務局長)
牧下圭貴さん(学校給食ニュース編集責任者)


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09.06 ダウンロード(会員のみ)
食育と学校給食の背景 世界の食料事情と日本の食料自給率
Q&A そもそも、学校給食は必要? 食べなければいけない?

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[ 09/05/29 最新情報 ]


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