学校給食ニュース

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千葉県旭市 センター統合 3000食規模に

●千葉県旭市 センター統合 3000食規模に
日刊建設工業新聞7月19日付けおよび旭市によると、老朽化に伴い第2、第3学校給食センターを統合し新給食センターを建設する。第2学校給食センターは震災被害のため稼動中止中。統合後は1日3,000食を提供する。
千葉県旭市 http://www.city.asahi.lg.jp/
学校給食関連のページ
http://www.city.asahi.lg.jp/benrichou/c009_01_004.html

[ 11/11/30 施設設備 ]

奈良県生駒市 センター更新基本計画策定始まる

●奈良県生駒市 センター更新基本計画策定始まる
生駒市は老朽化に伴う学校給食センターの更新基本計画策定に向けて委員会を設置。委員会設置は市長の公約。現センターは昭和57年開設。調理能力は18,000食で小学校12校と中学校8校に約10,000食を提供している。栄養士は3名。委員会では自校方式、共同調理場方式、3ブロック方式について比較検討された。地域の特性に合わせた献立等の実現に期待をこめた3ブロック方式が望ましいとする報告書をまとめている。
日刊建設工業新聞2011年7月6日付によると、運営方式は固まっていないが、現状と同じ約10,000食をベースに施設計画等の検討を行う考え。PFIなど民間活力の導入も検討する。
生駒市 http://www.city.ikoma.lg.jp/
学校給食センター更新基本計画策定委員会
http://www.city.ikoma.lg.jp/kashitsu/15400/05/01.html
生駒市学校給食検討委員会
http://www.city.ikoma.lg.jp/kashitsu/15400/02/01.html

[ 11/11/30 施設設備 ]

島根県益田市 PFIで新センター建設へ

●島根県益田市 PFIで新センター建設へ
島根県益田市は、益田市立学校給食共同調理場(中吉田町)、益田市立美都学校給食共同調理場(美都町)がそれぞれ築後41年と33年を経過し老朽化が進んでいる。その他に民間委託している施設があり、3つの施設を統合しPFIによる建設運営を行う方針。「益田市立学校給食センター(仮称)建設整備事業 基本計画」によると新センター設立の経緯として平成13年2月の「益田市学校給食あり方検討会」による「早急な移転新築が必要」という提言や、平成18年3月の第四次益田市行財政改革審議会における「調理場移転新築においてPFI手法による建設を図る」という答申があり、平成18年度に「益田市立学校給食センター(仮称)建設事業に係る整備手法調査」を実施し、PFI手法による建設の可能性を調査してきたとしている。
新センターは市内すべての小学校19校(分校含む)、中学校12校を対象とし供給可能食数は5,000食/日。ドライシステム、米飯設備及び備品類の設置、栄養指導室、給食の試食や食の研修等ができる会議室を兼ねたランチルーム等を整備する。

益田市 http://www.city.masuda.lg.jp/

学校給食あり方検討会 http://www.city.masuda.lg.jp/kyushoku/arikata_kenntoukai/arikata_kaigi/arikata_1.html

[ 11/11/30 施設設備 ]

北海道帯広市 直営の方向で新調理場整備を検討

●北海道帯広市 直営の方向で新調理場整備を検討
北海道帯広市は新たな調理場の整備計画を行っている。建設手法については市直営とPFI手法を検討している。
建設および、管理運営手法については、新たな学校給食調理場基本計画(中間まとめ)によると「衛生管理の徹底を図り、安全で安心、おいしい給食を児童・生徒にできる限り速やかに提供するために、建設手法においては従来方式(直営)の直接建設が望ましいと考えます。」としている。また、PFI導入の場合、建設から給食提供開始までに2年の開きがある。
建設計画では衛生管理の徹底とリスク分散の観点から、小学校と中学校を完全に分離して調理する。

帯広市
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/index.jsp

帯広市 新たな学校給食調理場の整備
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/gaxtukoukyouikubu/gakkoukyudyokukyoudoucyourijyou/a310501_100826chouribaseibi.jsp

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秋田県横手市 センター統合

●秋田県横手市 センター統合
秋田県横手市は市内7つの学校給食センターのうち横手、増田、十文字の3センターを統合するため、9月に市学校給食センター基本・実施設計業務の公募型プロポーザルを公告した。
提供食数は1日あたり4469食を見込んでいる。
横手市 http://www.city.yokote.lg.jp/
横手市学校給食センター建設工事 基本・実施設計業務
http://www.city.yokote.lg.jp/keiyaku/page000004.html

[ 11/11/30 施設設備 ]

兵庫県豊岡市 センター統合

●兵庫県豊岡市 センター統合
兵庫県豊岡市は豊岡、竹野、日高、出石、但東の5施設のうち平成22年度末に竹野施設を廃止。今後、出石と但東学校給食センターを統合。新施設を建設する。新施設は1日あたり2500食の提供能力を有する予定。市の「学校給食施設のあり方計画」によると統合の理由として少子化の進行に伴う調理食数の減少がある。また、新施設建設については出石給食センター建物の老朽化、設備の古さによる安定的提供、衛生管理への懸念があげられている。
今後、一定規模以上となるため市内の3施設全てに栄養教諭(職員)2名が配置される。

豊岡市 http://www.city.toyooka.lg.jp

学校給食施設のあり方計画
http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1291764405768/

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