学校給食ニュース

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学校給食全国集会&給食セミナーのお誘い

2012年3月28日(水) 憲政記念館
 

震災・津波と原発をテーマに進めています。
●10時より 毎年好評の「学校給食セミナー」 放射能の健康被害に関する講演
●12時30分より 「2012 学校給食全国集会」

2012.3.28 子どもたちのための学校給食をめざして
~10年後の子どもたちに何ができるか?~
学校給食全国集会

学校給食全国集会は1984年11月学校給食合理化通知に反対する集会としてスタートし、「安全でおいしく、楽しい、栄養豊かな学校給食」の在り方を求め続けてきました。教育としての可能性を追求する運動の新たな枠組みを模索し始めるその時に大震災、津波、原発事故が起こり、教育活動や学校給食も中断しました。
今回の集会ではまず4団体共闘としての全国集会をいったん終了することを報告します。この二年間の各地の現状から課題を整理し、「10年後の子どもたちに何ができるか」をテーマに合理化や食育、食の安全等の視点から新たに教育としての学校給食あり方や進め方を話し合います。

■日時 2012年3月28日(水) 13:00~16:40(12:30~受付)
※午前中に同会場で里見宏さんのセミナー(10:00-11:30)が開催されます
■場所 憲政記念館・講堂(東京都千代田区永田町1-1-1  TEL:03‐3581-1651)
交通 有楽町線/半蔵門線/南北線・永田町駅2番出口より徒歩5分
丸ノ内線/千代田線・国会議事堂駅2番出口より徒歩7分
■参加費 1,000円(当日受付※事前申込不要)

プログラム

13:00 開会あいさつ
13:05 基調報告
13:30 学校給食最新事情をお話しします
牧下 圭貴さん(給食ニュース編集責任者)
14:30 調理業務民間委託の現状と課題を総ざらいします
宮本 諭さん(東京都・栄養教諭)
15:30 これまでの学校給食、これからの学校給食
全国集会の「生みの親」のおふたりからの提言
高橋公さん(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター事務局長)
藤田和芳さん(大地を守る会代表)
16:10 「合理化」、「食育」、「地産地消」、「放射能」
などをテーマに参加者と意見交換します

■昼食は各自でお済ませください。憲政記念館内にレストランがありますが混雑が予測されます。近隣のレストランガイドをチラシ(PDF、下記)裏面に添付しました。ご活用ください。ホール内は飲食禁止となっています。
■ご意見・ご質問をFAXで受け付けます。
FAX 03-3402-5590 全国学校給食を考える会
■各地の取り組みを紹介できるパンフレット等があれば、事前にご連絡ください。ご協力できる範囲で配布いたします。

主催 全国学校給食を考える会 東京都港区六本木6-8-15-2F 03-3402-8902
協賛 日本消費者連盟 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207 03-5155-4765

 2012学校給食全国集会チラシ(PDF)

[ 12/02/01 集会案内 ]

2月号掲載しました。全国集会3月28日ご参集を

2012年3月28日(水)憲政記念館
学校給食全国集会&給食セミナーのお誘い

震災・津波と原発をテーマに進めています。
●10時より 毎年好評の「学校給食セミナー」 放射能の健康被害に関する講演
●12時30分より 「2012 学校給食全国集会」
東日本大震災や津波、原発事故等の緊急時、学校給食はどう対応したのかを検証し、「緊急時の学校給食対応 -その後の影響-」や「一年経った今、教育としての学校給食をどうやって取り戻すのか」を皆さんと考えたく、準備をすすめています。
給食関係者や市民の皆さまのご参加をお待ちしています。

2012学校給食全国集会チラシ(PDF)チラシを公開しました。2/1
プレセミナーのチラシ(PDF)チラシを公開しました。2/10
 
詳細な内容はこちらにもあります。
集会案内学校給食全国集会&給食セミナーのお誘い 12.02.01
2012.3.28学校給食全国集会のプレセミナー 12.02.10 ご案内

主催:全国学校給食を考える会
〒106-0032東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL03-3402-8902  FAX03-3402-5590
E-mail kyushoku@member.daichi.or.jp



紙版ニュース---------------------

2012.02 ダウンロード(会員のみ)
今月のトピックス1 学校給食栄養士業務の民間委託の課題
今月のトピックス2 センターから自校方式への移行、最近の事例
投稿 「食べて、話そう! いまどき学校給食事情」に参加して
生産者と消費者をつなぐ測定ネットレポート
産地で放射能を判断するのは問題かも。 紅茶、野菜、土、井戸水を測ってみると…

過去の記事一覧はこちらです
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皆様からの投稿、情報提供をお待ちしております。
匿名・ペンネーム(ハンドル)でも構いません。また、掲載・非掲載のご要望にも応じます。
電話、郵便等での連絡先
全国学校給食を考える会
(106-0032) 東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL 03-3402-8902 FAX 03-3402-5590

生産者と消費者をつなぐ測定ネットワーク
(全国学校給食を考える会は、学校給食の放射能測定について、自主測定も開始しました。皆様からのご依頼を受けております)

測定運動についての概要はこちらから

[ 12/02/03 最新情報 ]

2012.3.28学校給食全国集会のプレセミナー

里見宏さんによる
原発事故から何を学ぶか~食の安全と子どもたちへの教育

原発事故から一年になりますが、刻一刻と変わる状況をどのようにとらえたらよいのでしょうか。
これまでにない強い関心を持って学校給食を考える人たちがふえ、給食食材への放射能の影響を心配する保護者や市民の運動もあって、学校給食に使われる食材の放射能測定が徐々に始まりました。また、食品安全委員会は原発事故当初の暫定基準値を見直し、四月からの新基準値を検討しています。にもかかわらず、その新基準に対して文科省の放射線審議会は乳児用と牛乳についての数値を緩めてもよいとする答申案をまとめようとしています。この一年、子どもたちへの対策は確かな一歩を踏み出しているのでしょうか。
安全な学校給食、教育としての学校給食を、子どもたちを最優先させた視点で考えていきたいと願い、このセミナーを企画しました。原発事故から何を学び、何を子どもたちに教えなければいけないか。里見宏さんにお話しいただきます。皆様のご参加をお待ちしています。午後には恒例の「学校給食全国集会~10年後の子どもたちに何ができるか」が開催されます。合わせてご参加くださいますようお願いいたします。

●日時:2012年3月28日(水)10時~11時30分
このセミナー終了後1時より、恒例の「学校給食全国集会~10年後の子どもたちに何ができるか」を予定しています。
●会場:憲政記念館・講堂(学校給食全国集会も同会場予定)
東京都千代田区永田町1-1-1
有楽町線:半蔵門線/南北線・永田町駅2番出口より徒歩5分
丸ノ内線:千代田線・国会議事堂駅2番出口より徒歩7分

●講師 里見宏さん
健康情報研究センター代表・食品照射ネットワーク代表・全国学校給食を考える会顧問
事前申し込みは不要です。当日受付いたします。
●参加費:1,500円(資料代含む)
●主催:全国学校給食を考える会(問合せ先も同じ)
TEL 03-3402-8902(担当 牛島・前川)

チラシはこちらからダウンロードできます(PDF)

常時、全国学校給食を考える会では学校給食に関する質問やご意見を募っています。
下記の方法でお寄せ下さい。
いずれも「全国学校給食を考える会 給食ニュース質問係」行き
◆郵送で:〒106-0032 東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階 大地を守る会気付
◆FAXで:03-3402-5590
◆メールで:kyushoku@member.daichi.or.jp

[ 12/02/10 他のイベント ]


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