2013年4月13日(土) 連続講座4 病原性大腸菌O157食中毒以後の学校給食
学校給食ニュース編集責任者「牧下圭貴さんと学ぶ連続講座」のお誘い   
~ 10年後の子どもたちにできること ~
2013年3月1日   
全国学校給食を考える会
全国学校給食を考える会は「10年後の子どもたちにできること」をテーマにかかげ、学校給食運動の裾野拡大に取り組んでいます。まずは次の世代に運動を繋げることが重要と考え、学校給食の歴史に学び、食に関する知識を深めるために、学校給食ニュース編集責任者である牧下圭貴さんと学ぶ連続講座を開講しました。
第4回目は1996年に発生した病原性大腸菌O157食中毒事件の経緯を学び、事件の前と後とでは給食がどう変わったかをたどります。
本来、子どもたちの健やかな成長を願って実施されるべき学校給食ですが、現状では合理化による共同調理場・給食センター方式や調理業務の民間委託化等、学校給食の質の向上に反する施策が進んでいます。食材でいえば、農薬や食品添加物を排除できないまま、更に遺伝子組み換え食品や放射線照射食品が学校給食をとおして子どもたちに忍び寄っています。また、3.11以降、学校給食の放射能測定は徐々に始まっているとはいえ、全量検査やすべての測定結果の公表には至ってはおらず、依然として子どもの内部被曝への不安は解消されていません。   
学校給食に必要な基本事項について、定期的に一つずつ学び知識を身に付けて、子どもたちのための学校給食を実現させましょう。    
    
チラシ(PDF)はこちらから 20130413.pdf
■第4回:2013年4月13日(土)   
10:00~12:30    
テーマ「病原性大腸菌O157食中毒の前と後 給食はどう変わったか」    
■会場:大地を守る会 六本木会議室    
東京都港区六本木6-8-15第2五月ビル3階    
地下鉄日比谷線・大江戸線「六本木」出口3より徒歩5分    
■参加費:500円(資料代を含む)    
■主催(申込み・問合先):全国学校給食を考える会    
Tel 03—3402—8902  Fax 03—3402—5590    
 E-mail kyushokuあっとmember.daichi.or.jp (あっとを@へ)    
■内容    
10:00~11:30     
学習会「病原性大腸菌0157食中毒の前と後 給食はどう変わったか」    
11:30~12:30     
意見交換「子どもサイドに立って、問題点を洗い直す」     
[ 13/03/03 他のイベント ]
 
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