2009夏期学校給食学習会のご案内
2009夏期学校給食学習会
「これからの学校給食を考える」
◆とき 7月29日(水)・ 30日(木)
◆ところ ローズホテル横浜2F
神奈川県横浜市中区山下町77 TEL 045-681-3311
元町・中華街駅(みなとみらい線)2番出口より徒歩1分、石川町駅(JR線)中華街口より徒歩10分
◆参加費
資料代込み、2日間6,000円、1日間、4,000円、
資料代のみ、1,500円
◆参加・宿泊の申込み 締め切り7月8日(水)
まで
参加費、宿泊費、すべて別紙の申し込み用紙にてお願いいたします。
JTBまでFAXでお願いします→FAX:045-316-5701
TEL:045-316-4602 (担当:成重・津嘉山・栗原)
参加申込書等はここからダウンロードできます(右クリック)
チラシ、スケジュール、申込書 2009summer.pdf
◆問い合わせ・連絡先
※参加・宿泊申し込みについて→JTB(上記)
※内容などについて→全国学校給食を考える会
TEL:03-3402-8902 FAX:03-3402-5590
◆主催 全国学校給食を考える会 東京都学校給食栄養士協議会
協賛 日本教職員組合
学校給食は今、さまざまな分野から注目を集めています。食育基本法の制定以来、大人にも子どもにも「食」の大切さを認識させようと、「食育」
という言葉が頻繁に聞かれます。農業分野では「有機農業推進法」も制定され、「安全な食」に高い関心が寄せられています。
しかしそのような環境下にあって、肝心の学校給食の現場はどのように変化しているのでしょうか。
今年の学習会の一日目は、まずは総論として、食育と学校給食に関わる行政の動きやそれに連動した現場での対応状況を報告していただきます。
また、地産地消という観点から、「食育」の方向性について講演をしていただきます。さらに、食育に焦点をあてた現場からの事例報告を通して、
意見交換会を展開します。その後、フランスのある村でのオーガニック給食のドキュメンタリー映画を上映し、
日本とフランスの給食や有機農業事情について勉強したいと思います。
二日目は、個別の問題について議論していきます。まず、アレルギー対応と、衛生管理の講義を聞き、合理化など現場からの事例報告をふまえて、
「これからの学校給食を考える」と題した意見交換会を実施します。
食教育としての学校給食のビジョンをともに打ち出していくために、ぜひ、多くの皆さんのご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。
◆スケジュール予定
7月29日(水)10:30~18:00
1 食育と学校給食、
政策と学校給食現場のギャップ。牧下圭貴さん(学校給食ニュース編集責任者)
2 地産池消に根ざした「食育」の方向性。佐々木輝雄さん(日本獣医科学大学応用生命科学部食品科学科食品経済学教授)
3 各地からの事例報告と「食育」についての意見交換会
4 映画上映~「未来の食卓」~
フランスのある村でのオーガニック給食のドキュメンタリー映画
5日本とヨーロッパの有機農業、学校給食事情。松本憲二さん(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会理事長)
7月30日(木) 9:30~16:00
1 新しいアレルギー対応マニュアルにおける学校給食現場と保護者、子どもたちの関係性について。赤城智美さん
(アトピッ子地球の子ネットワーク事務局長)
2 新しい衛生管理マニュアルにおける学校給食現場の対応。里見宏さん(健康情報研究センター代表)
3 各地からの事例報告と「これからの学校給食を考える」意見交換会
[ 09/06/13 集会案内 ]