仙台市の業者、牛肉消費期限やベーコンのJAS表示偽装
河北新報07年9月11日、22日、毎日新聞(インターネット)9月9日、朝日新聞(インターネット)9月21日付などによると、 仙台市の食肉処理・卸業者「精肉石川屋」は、牛肉14kgの賞味期限を改ざんし販売。 学校給食での取引業者となっていたため仙台市教委は給食施設での使用中止を指示した。 同社は学校給食関係の賞味期限改ざんはないとしていたが、その後の調査で、 学校給食用に納入されたベーコンがJAS規格外のものにJASマークをつけて偽装したものと判明。 偽装されたベーコンの一部はJAS規格にない着色料、卵白などが添加されていた。仙台市教委は、 アレルギー表示義務のある卵を使っていたことから全小中学校、給食実施幼稚園、高校の保護者に文書で敬意を説明した。仙台市では、 学校給食献立表にアレルギー表示義務品目、表示奨励品目を掲載している。
仙台市
http://www.city.sendai.jp/
仙台市教育委員会
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/
[ 07/10/03 政策・法律 ]