« 2010年5月 | 2010年6月 | 2010年7月 »
全国の最近の大規模センター事例まとめ(大阪府豊中市まとめ)
●全国の最近の大規模センター事例まとめ
大阪府豊中市は、平成19年度に、新学校給食センター基本構想検討委員会を行っているが、その会議録の資料一覧に、
「最近の給食センター事例」として、全国の学校給食センターの基本的な情報を調査、とりまとめし、そのデータを公表している。
以下の31事例について運営者、新築・改築の別、事業方式、調理運営、配送運営、敷地面積、延床面積、構造、整備費、1食あたりの床面積・
建設費、対象校、アレルギー食対応、食器、その他の特徴などが表形式でまとめられている。
貴重なデータであり、センターについて関心がある方にはとても参考になる資料である。
長野県松本市(12000食、01年)、愛知県岡崎市(12000食、07年)、大垣市(12000食、10年予定)、山形市 (2棟22000食、09年)、島根県出雲市(11000食、02年)、仙台市(11000食、03年)、大阪府東大阪市(11000食、 04年)、千葉市(11000食、05年)、仙台市(11000食、08年予定)、青森市(10000食、04年)、可児市(10000食、 07年)、愛知県豊川市(9000食、02年)、長野県長野市(8518食、03年)、北海道江別市(8000食、01年)、 大分県大分市(8000食、08年予定)、青森県弘前市(7000食、99年)、茨城県常陸太田市(7000食、00年)、千葉県浦安市 (2棟13000食、06年)、富山県富山市(6000食、03年)、伊万里市(6000食、06年)、和歌山県田辺市(6000食、 07年)、千葉県木更津市(6000食、09年予定)、岐阜県瑞浪市(5000食、02年)、埼玉県狭山市(4500食、3500食の2棟、 09年予定)、熊本県人吉市(4500食、02年)、東根市(4500食、08年予定)、上山市(3300食、05年)、香川県宇多津町 (2100食、07年)、木之元町・余呉町給食センター協議会(2000食、01年)、奈良県橿原市(2000食、00年)、島根県八雲村 (1000食、02年)
大阪府豊中市
http://www.city.toyonaka.osaka.jp
新学校給食センター検討委員会
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/kakubu/kyoiku/kyo_soumu/g_kyushoku/kyushoku/
平成19年度新学校給食センター基本構想検討委員会会議録
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/kakubu/kyoiku/kyo_soumu/g_kyushoku/kyushoku/kaigiroku/gijiroku.html
第2回資料1(最近の給食センター事例)
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/__download__/7203/2-1jirei.pdf
[ 10/06/05 施設設備 ]
埼玉県鶴ヶ島市、PFIセンター建設へ
●埼玉県鶴ヶ島市、PFIセンター建設へ
埼玉県鶴ヶ島市は、老朽化した学校給食センターについて、PFI方式での整備の方針を決めた。事業方式(BTO、BOT、DBO)
については、2010年8月をめどに決定する予定。
現在は、2つの学校給食センターがり、それぞれ、最大8000食、5000食の調理が可能であるが、現在は、3500食7校、
2700食6校で運営している。調理は直営。ランチ皿を使用している。
新施設の規模は、6500食と想定、食器を強化磁器3点に変え、アレルギー対応は除去食50~70程度。
埼玉県鶴ヶ島市
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/
学校給食施設の更新について
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/gakkou/kcenter_koushin.html
[ 10/06/05 施設設備 ]
埼玉県鶴ヶ島市、PFIセンター建設へ
●埼玉県鶴ヶ島市、PFIセンター建設へ
埼玉県鶴ヶ島市は、老朽化した学校給食センターについて、PFI方式での整備の方針を決めた。事業方式(BTO、BOT、DBO)
については、2010年8月をめどに決定する予定。
現在は、2つの学校給食センターがり、それぞれ、最大8000食、5000食の調理が可能であるが、現在は、3500食7校、
2700食6校で運営している。調理は直営。ランチ皿を使用している。
新施設の規模は、6500食と想定、食器を強化磁器3点に変え、アレルギー対応は除去食50~70程度。
埼玉県鶴ヶ島市
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/
学校給食施設の更新について
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/gakkou/kcenter_koushin.html
埼玉県鶴ヶ島市、PFIセンター建設へ
●埼玉県鶴ヶ島市、PFIセンター建設へ
埼玉県鶴ヶ島市は、老朽化した学校給食センターについて、PFI方式での整備の方針を決めた。事業方式(BTO、BOT、DBO)
については、2010年8月をめどに決定する予定。
現在は、2つの学校給食センターがり、それぞれ、最大8000食、5000食の調理が可能であるが、現在は、3500食7校、
2700食6校で運営している。調理は直営。ランチ皿を使用している。
新施設の規模は、6500食と想定、食器を強化磁器3点に変え、アレルギー対応は除去食50~70程度。
埼玉県鶴ヶ島市
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/
学校給食施設の更新について
http://www.city.tsurugashima.lg.jp/gakkou/kcenter_koushin.html
平成22年版食育白書公表
●平成22年版食育白書公表
内閣府共生社会政策統括官食育推進のホームページで最新の食育白書が公表されました。2010年5月28日の閣議決定されたものです。
内閣府共生社会政策統括官食育推進のホームページ
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/
[ 10/06/06 政策・法律 ]
食に関する指導の手引が改訂されました
●食に関する指導の手引が改訂されました
文部科学省は、2010年3月に、「食に関する指導の手引き」を改訂しました。引き続き、
各教科等における食に関する指導や学校給食を生きた教材として活用した食育などのテーマについて具体的な計画づくり、
指導の視点などを示しています。
食育、給食関係者には一度目を通していただきたい資料です。
食に関する指導の手引-第1次改訂版-(平成22年3月)
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1292952.htm
[ 10/06/06 政策・法律 ]
調理場における洗浄・消毒マニュアルPart2が公開されています
●調理場における洗浄・消毒マニュアルPart2が公開されています
文部科学省は、2010年3月に、「調理場における洗浄・消毒マニュアルPart2」として、新版を公開しました。食器、施設、便所、
手袋等の衛生管理や評価方法、食中毒例などについてまとめられています。
調理場における洗浄・消毒マニュアルPart2
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1292023.htm
[ 10/06/06 政策・法律 ]
購読会員のご案内
■学校給食ニュース
学校給食ニュースは全国学校給食を考える会が事務局となり、紙媒体にて発行およびインターネットでのダウンロードサービスをおこなっています。
会員の方には、A4サイズ・12ページ程度で、最新の各地事例や事例研究などを、ダイジェストでお届けします。また、毎年行われる学校給食全国集会や夏期学習会のご案内、夏期学習会の講演録なども合わせてお届けします。
本ホームページの運営資金ともなりますので、ぜひ、全国学校給食を考える会の会員への参加をお願いします。
会員の方には、希望があれば、有料となりますが、学校給食ニュースバックナンバー(紙版)、そのほかの資料集などを送付します。
発行回数:年10回発行
会 費:年間定期購読3,500円(送料共)
申込方法:以下の2通りからお選びください。
●メール連絡の上、銀行振込・郵便振替
メールにてお名前(団体名でも可)、送付先住所をお書き添えいただき、申込みください。折り返し、銀行口座(三菱東京UFJ銀行)をお伝えします。ダウンロードサービスをご希望の方には、入金が確認されたら、ユーザー名、パスワードをメールにてお知らせいたします。
以下をコピーしてご利用ください。
メールのフォーム
タイトル:学校給食ニュース購読(会員)の件
本文:
【お名前】
【送付先】
【振込方法】 銀行口座 郵便振替
【媒体の選択】 紙版 または ダウンロードサービス のどちらかをお選びください。
送付先 kyushoku@member.daichi.or.jp(@を半角にしてから送信してください)
●現金書留か郵便振替
「お名前(団体名でも可)、送付先住所、電話・FAX・メールアドレス等の連絡先いずれか」をお書き添えいただき、申込みください。自動的に1年間学校給食ニュース等を郵送します。なお、郵送を希望せず、インターネットでのダウンロードサービスだけを希望する方は、「郵送不要」と明記してください。
申込先 :全国学校給食を考える会
〒106-0032
東京都港区六本木6-8-15
第二五月ビル2階
TEL 03-3402-8902 FAX 03-3402-5590
メール kyushoku@member.daichi.or.jp(@を半角にしてから送信してください)
郵便振替口座
全国学校給食を考える会
00110-2-726489
■ダウンロードサービス
会員の方は、学校給食ニュースホームページ上の過去の学校給食ニュースや資料などをダウンロードすることができます。
会員専用サイトは、http://gakkyu-news.net/data/ です。 ユーザー名、パスワードの入力が必要です。
[ 10/06/12 サイトについて ]
2010夏期学校給食学習会案内
2010夏期学校給食学習会
「これからの学校給食を考える」
◆はじめに
ここ数年、学校給食に関連する法律や制度が話題になりました。栄養教諭制度が創設され、食育基本法が作られ、学校給食法が改定されました。
農業分野では「有機農業推進法」も制定され、「安全な食」に高い関心が寄せられています。しかし、市町村合併や地方財政の悪化を背景に、
一万食規模の大型センターの建設が進み、食品の産地偽装や中国産冷凍ギョーザの残留農薬事件など、食への不信感は増す一方です。
調理業務の民間委託の導入率も25%を超えました。この社会状況や経済状況において、これまでの与えられた法律や制度のままでは、
私たちが願ってきた子どもたちのための学校給食を実現することはとても難しいです。
今年2010年、4年前(2006年)に策定された食育推進基本計画が見直されます。学校給食を真ん中に置き、食材・地域・文化・施設・
人材等のたくさんの繋がりを通して社会全体を学ぶ学校給食であることを知り、新しい制度、しくみ、
運用方法作りに各々が地域で参加できるよう、みんなで考える学習会にしましょう。
学習会の一日目は、最新情報をもとに学校給食の将来像を考えましょう。次に、生物多様性や遺伝子組み換え食品、
口蹄疫の問題などをテーマに学習します。
二日目は有機農業について学習し、二つの取り組み事例の報告を受け「これからの学校給食を考える」と題した意見交換会を実施します。
多くの皆さんのご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。
◆とき 7月29日(木)・30日(金)
◆ところ ローズホテル横浜2F
神奈川県横浜市中区山下町77 TEL 045-681-3311
元町・中華街駅(みなとみらい線)2番出口より徒歩1分、石川町駅(JR線)中華街口より徒歩10分
◆参加費
2日間:6,000円 / 1日間:4,000円 (資料代込み)
※資料代のみ:1,500円
◆主催
全国学校給食を考える会 東京都学校給食栄養士協議会
協賛 日本教職員組合
スケジュール予定
7/29:12:50~17:
30
「学校給食の将来像を考える
~食育推進基本計画第2期に向けて~」
牧下圭貴さん(学校給食ニュース編集責任者)
「生物多様性と遺伝子組み換え食品」
天笠啓祐さん(環境ジャーナリスト)
「食材の条件 ― 口蹄疫(病気)が治っても食べられないの ―」(仮題)
里見宏さん(健康情報研究センター代表)
7/30: 8:50~16:
30
「有機農業で育むいのち」
澤登早苗さん(恵泉女学園大学人間社会学部教授)
「給食主要野菜自給50%をめざして!」
會田昭広さん(山形県東置賜郡高畠町立二井宿小学校校長)
「給食畑の野菜」を有機野菜に
佐藤一彦さん(臼杵市「給食畑の野菜」有機農業推進協議会)
「意見交換会~これからの学校給食を考える~」
牧下圭貴さん、澤登早苗さん、會田昭広さん、佐藤一彦さん
※会場の皆様にもご参加いただき、学校現場が抱える問題や民間委託などの意見交換を行ないます。
申込み方法、スケジュール詳細、宿泊案内(申込み等)
こちらからダウンロードしてください 2010summer.pdf
[ 10/06/12 集会案内 ]
2010夏期学習会詳細を掲載(ニュース紙版6月号掲載)
2010年夏期学校給食学習会
毎年恒例の「学校給食学習会」、今年も開催します。日程、場所が決まりました。
日程:2010年7月29日(木)、30日(金) 2日間
場所:ローズホテル横浜(神奈川県横浜市)
■参加費
1日のみ参加:4,000円 2日間参加:6,000円
会場案内:ローズホテル横浜
〒231-0023 横浜市中区山下町77 TEL 045-681-3311
みなとみらい線(元町・中華街駅2番出口より徒歩1分)
JR線(石川町駅北口より徒歩10分)
お問い合わせ:全国学校給食を考える会
-------------------------------------
学校給食ニュース紙版6月号
2010.06 ダウンロード(会員のみ)
市町村の食育推進計画レポート2010年版(3)「雲南市食育推進計画」
アレルギーの現在第4回 小麦アレルギーの代替品を選ぶポイント
Q&A 給食費の無償化は、よいこと? 悪いこと?
過去の記事一覧はこちらです
購読(会員)申込はこちらです
-------------------------------------
リンクはこのページ、http://gakkyu-news.net/jp/にお願いします。(連絡不要)
学校給食ニュースホームページへの問い合わせ
desk@gakkyu-news.net
購読・
会費等についてのお問い合わせ
kyushoku@daichi.or.jp (全国学校給食を考える会)
迷惑メール防止のため、@ の字は全角文字で掲載していますので、@
を半角文字に変えてから送信してください。
皆様からの投稿、情報提供をお待ちしております。
匿名・ペンネーム(ハンドル)でも構いません。また、掲載・非掲載のご要望にも応じます。
電話、郵便等での連絡先
全国学校給食を考える会
(106-0032) 東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階
TEL 03-3402-8902 FAX 03-3402-5590
[ 10/06/12 最新情報 ]