埼玉県鷲宮町の給食論争と香川県高松市の統廃合センター化
いくつかの時事ニュースなどを掲載しました。
また、2006年1月号をアップしました(会員のみ)。1月号では、BSEとアメリカ産牛肉輸入再開問題を取り上げ、
食品安全委員会の答申の問題点、その後の農水省、厚労省の問題点についてまとめ、
アメリカ産牛肉を学校給食で取り扱わないようにする運動を提起しました。その矢先、【BSE】 BSEとアメリカ産牛肉をめぐる最近のうごき
06.01.24 1月20日に、アメリカ産牛肉の輸入が停止されました。「やっぱり」という感想しかありません。
さて、05年11月号でとりあげた埼玉県鷲宮町の議会決議「弁当の日」の設置と、学校給食廃止論についてですが、その後、議会、教育委員会、
町民・保護者の動きが出てきました。町は、「弁当の日」=学校給食を行わない日を実施する方向で動いており、それに対して、
問題を提起する動きがあり、署名活動などもはじまっています。
また、香川県高松市の保護者からは、小中学校の統合、小中一貫校の実現にあわせ、単独校方式をセンター化する動きについて報告がありました。
市町村合併の動きと合わせて注目したい内容です。
【運営・内容】 埼玉県鷲宮町「弁当の日」
をめぐる動き 06.01.24
【取材メモ・リンク】
香川県高松市の学校給食状況
06.01.19
【投稿】 (投稿)
香川県高松市 統廃合でセンター化へ 06.01.19
●学校給食全国集会は2006年3月18日です。
例年より1カ月開催時期が遅くなっています。ご注意ください。
詳しい案内は、こちらにあります。http://gakkyu-news.net/jp/000/003/200618.html
[ 06/01/25 最新情報 ]